本日6日、キウスの会の第2回勉強会を開催しました。
テーマは『千歳市周辺の植生~ユカンボシ15遺跡から近世まで~』講師は山田悟郎先生です。
遺跡から発掘される植物遺体の専門家、お話がとっても楽しみです。
(;´・ω・)、稗ひえは日本の植物?ゴボウはわざわざ持ち込まれた?
花粉の外側はとても丈夫で固いので結構残るそうです。それを顕微鏡で見て植物を同定する、根気のいる作業です。
コロンブス交換※以前にもダイナミックな動きがあったことがわかりました。人間の欲、恐るべし(笑)
そして、おまけと称する『寄生虫卵』が興味深かったです。
※コロンブス交換 1492年から続いた植物、動物、病原体などの甚大で広範囲にわたる交換を表現する言葉。