縄文といえばこの方をはずしては語れない山内清男大大先生!保美ほび貝塚を訪れて研究されていた際のノートです。美しいですねぇ。
ここ愛知県の渥美半島は有名な吉胡よしご貝塚や保美貝塚があり縄文研究も盛んです。近年の国立科学博物館のプレスリリースでは『日本一マッチョな縄文人集団』として沿岸部に住んでいた縄文人の上腕骨研究成果が紹介されています。なんたって骨がたくさん出土しています。
縄文時代だけではなく平安時代には神領地並びに国衙領が置かれていろいろな時代の遺跡を見ることができます。
この渥美半島の先端には『神島』という小さな島があり、三島由紀夫の『潮騒』の舞台になったところです。ゲーター祭という太陽を祀る奇祭がありましたが、人口減少で近年は行われていないようです。