トケンランとかトケンソウの名称の由来になっている杜鵑トケンです。この鳥の胸の模様と葉っぱの模様が似ているのでトケンランはトケンランと言われます。トケンソウは植物のホトトギスを指します。元々トケンは杜鵑を音読みした呼び方。カッコウ、ジュウイチ、ホトトギス、ツツドリ、これらをまとめてトケン類といいます。その昔はカッコウ科はホトトギス科であったことに由来するそうです。
このトケンラン、なぜかキウスの林にはたくさんあります。
模様が似ているかどうかは『百聞は一見に如かず』、キウスの林で確認してください!
※千歳市環境課で保護した保護個体です。この後、無事、放鳥できました。