『キウスの意味』というブログのヒット数が多いので同じように『マオイの意味』と題して二匹目のドジョウを狙います(;^_^A
馬追マオイはマウmaw(ハマナス)+オo(実)+イi(あるところ)でマオイです。札幌からキウス周堤墓群にお越しになる際は途中の道の駅マオイに立ち寄られることもあるかと思います。
ここで疑問に思うことは…『なぜ、海もないのに浜にあるはずのハマナスがあるの?』となります。それには地殻変動による海進/海退が大きく関係しています。昔は海(浜)だったところにハマナスが残っているというのが正解Σ(・ω・ノ)ノ!大昔は札幌も海だったので『サッポロカイギュウ』が泳いでいました(笑)けっこうぽつぽつといろいろなところに古砂丘が残っていて、そこにはハマナスがあります。一番目に入りやすいのは、JR千歳線の美々付近の線路沿いですかねぇ。バラ科らしい赤い大きな実をつけます。バラ科の実はビタミンCが豊富で、西欧ではローズヒップとしてお茶にもなります。
写真はアイヌの方々の『ハマナスの実入りごはん』今度、挑戦してみます!
cf. アイヌ文化ポータルサイト>アイヌ生活文化再現マニュアル>海の幸の料理浦河地方
https://www.ff-ainu.or.jp/web/learn/culture/manual/index.html